掛川茶

掛川で採れるお茶。茶といえば静岡、その中でも有数の生産量を誇る。深蒸し茶がマスコミで話題。

歴史

1572～92年	和田岡村高田の永住寺改築の際、檀徒数名が京都方面の寺院を視察した際に茶種子を持ち帰り、和田岡村吉岡原に播いた。
江戸時代	山内一豊が小夜の中山峠で徳川家康を迎えお茶でもてなした。
昭和15年	「やぶきた」種を導入し植栽、しかしほとんどが枯死。
昭和36年	五明地区でブルドーザー開墾が行われたのを機に市内各所で開墾。「やぶきた」種の導入が進む。
平成23年	ためしてガッテンで掛川茶の特徴である深蒸し茶が一大ブームになる[1]。
同年2月21日	清涼飲料水メーカーのダイドードリンコが「掛川深蒸し茶」100％使用の「葉の茶清々しい香り」を発売。[2]